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2024年6月14日
グローバルジェンダーギャップ(世界男女格差)指数2024は118位
世界経済フォーラム(WEF)は6月12日、男女格差の現状を各国の統計をもとに評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2024年版を発表した。各国の男女格差を「経済」「教育」「健康」「政治」の4分野で評価し、国ごとのジェンダー平等の...


2024年5月22日
「子宮頸がんセルフチェック」のすゝめ
子宮頸がんは毎年約1万人が診断され、約3000人が亡くなっています。 子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウィルスは「セルフチェック検査」で発見すること ができます。 医療機関での検査に抵抗があると感じる方は、まずセルフチェックをしてみてはいかがですか?...


2024年1月4日
2024年 会長年頭挨拶
2024年は元旦に発生した令和6年能登半島地震で幕を開け、翌日には被災地に物資を輸送する予定であった海上保安庁の機体と民間旅客機の衝突事故が起こりました。 地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 被害に遭われた方には心からお見舞いを申し上げると共に、1日も早い...


2023年12月5日
必要な人たちに届くのか? 緊急避妊薬の試験販売開始
2023年11月28日から日本薬剤師会が中心となって緊急避妊薬の試験販売が全国145の薬局で開始されました。 今回購入が可能なのは、調査研究への参加に同意した16歳以上で、18歳未満の未成年は保護者の同伴が必要、販売価格は7000〜9000円(海外では1000円以下)です。...


2023年11月3日
イスラエル・ガザ紛争に対して、日本政府に要望します。
日本政府には、イスラエル・ガザ紛争に対して即時の休戦を求め、外交手腕を生かした仲裁を行うよう要望します。 イスラエルのガザへの空爆開始から約4週間で、パレスチナ側の死者は女性や子どもを含め9000人を超えました。ハマスのイスラエルへの軍事侵攻は許されるものではないものの、イ...


2023年9月24日
10月11日は国際ガールズデーです
10月11日は国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)です。 世界中の若年女性が直面している問題への意識を高め、誤った認識を改めることを 目的として制定された記念日で、2011年12月19日に国連の総会において採択...

2023年9月14日
戦争できる国への方向転換に反対します
政府は8月23日、防衛装備品の輸出ルールの要件を緩和し、一定の条件を満たせば殺傷能力のある武器の輸出は可能とする見解を示した。英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機を念頭に、国際共同開発の武器について、日本から第三国への輸出を解禁したいとしている。...


2023年8月23日
原子力市民委員会が緊急声明を発表しました
日本政府は福島第一原発のアルプス処理水の海洋放出を決定しました。多くの人たちが安心できないと感じており、隣国である中国外務省の報道官は「もし放射能汚染水が安全なら海洋放出の必要はなく、安全でないなら海洋放出すべきではない。」との意見を表明しています。日本の「原子力市民委員会...

2023年7月2日
水俣病を振り返り、教訓を活かせ。
世界で最初の公害病、水俣病の原点「百間排水口」を、老朽化により崩落の危険があるとして水俣市は取壊しを可決した。市は7月1日から急遽取り壊しを決行しようとしたが、市民や県民から取壊し反対の抗議を受け、一旦延期となった。 水俣病のツアーはいつも原点の「百間排水口」からスタートし...


2023年6月29日
LGBT理解増進法は残念だが、日本社会は動いている。
6月16日に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」いわゆるLGBT理解増進法が成立した。その内容は求められてきた「差別禁止法」には程遠く、差別する側への配慮が感じられる残念な結果となった。...


2023年4月28日
スープストックトーキョーの試みに拍手を送ります!
1999年に第1号店をお台場ヴィーナスフォートにオープンしたスープストックトーキョーが、「Soup for all!」という食のバリアフリーの価値観のもとに2023/4/25より「離乳食後期の全店無料提供」を開始しました。この活動とその理念に、日本女医会は拍手を送ります。...
2023年2月24日
世界で起きているあらゆる戦争に反対します。 #すべての戦争に反対します!
ロシアのウクライナ軍事侵攻から今日で1年が経過しました。一度始めた戦争を終わらせることが難しいのは、ウクライナの状況を見れば明らかです。 不安と脅威を煽る先に平和は訪れません。戦争をしないための対話による外交努力がいまこそ大切です。...
2023年1月12日
軍拡より生活! 医療のために税金を使ってください
岸田政権は、5年で43兆円、GDP比2%という防衛費の増額を打ち出しました。これによって、政府がこれまで看板政策としてきた、少子化対策や労働者の賃上げなど、社会的弱者のための公的支援にマイナスの影響を与える事は避けられません。...
2022年12月14日
「脱たばこ」に画期的な法案
世界保健機関(WHO)では世界保健総会において、1995年にたばこ規制に関する施策の必要性が議論され、1998年には条約の作成が提案され、2003年に「たばこ規制枠組条約」として成立、2005年2月27日発効された。日本も2004年には参加を表明している。...
2022年11月4日
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に 強く反対します
10 月 13 日に河野太郎デジタル大臣は、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に取組み、2024 年度秋に現在の健康保険証の廃止を目指すと発表しました。 マイナンバー制度でカード申請は任意とされているにもかかわらず、健康保健証の一体化・現行の健康保険証の廃止の措置は事実...
2022年11月2日
森喜朗氏の差別発言に対して
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元会長の森喜朗氏(85歳)が10月29日、自身が顧問を務めている金沢医科大学の創立50周年記念式典に出席。あいさつを求められた際、「杖をついていると身体障がい者に見えて、みんなが大事にしてくれる」と発言した。障がいを持つ方々を揶揄す...
2022年9月12日
エリザベス女王のご逝去を悼んで
英国のエリザベス女王死去に際して、心より哀悼の意を捧げます。 25歳で女王に即位され、70年の永きにわたりイギリスのみならず多くの国の君主を勤められた業績のみならず、ジェンダー平等の先駆的存在に敬意を表します。 公益社団法人日本女医会会長 前田佳子 We express...
2022年3月1日
ロシアによるウクライナ侵攻に反対する声明
公益社団法人日本女医会 2月24日に始まったロシアのウクライナへの侵攻は罪なき多くの尊い命を奪い、日に日に被害が拡大しています。 武力によって他国の主権を蹂躙し、人権をないがしろにし人命を奪う暴挙に対し、常に犠牲になる女性と子供のために、私たち女性医療者はここに反対を強く表...
2021年7月5日
『乳腺外科医えん罪事件』への支援、ご署名をお願いします!
2016年5月、東京都足立区で乳腺腫瘍摘出手術を施行した乳腺外科医が、女性患者から「わいせつ行為をされた」と訴えられました。女性患者の証言は全身麻酔覚醒時のせん妄によるものと考えられ、乳腺外科医師は無実を訴えています。 詳しくはこちら
2020年11月30日
日本学術会議の任命拒否に対するステートメント
内閣官房長官 加藤 勝信 様 公益社団法人日本女医会は政府による日本学術会議への人事介入に抗議致します 公益社団法人日本女医会 役員一同 2020年11月30日 日本女医会は 1902 年の創立以来、日本女性医師の相互の連携を図り、公衆衛生の...
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